たくましきアゲハチョウ

2011.04.15.23:01

 生命力の強きアゲハチョウ

アゲハチョウ

 昨年の10月末から11月初旬にかけてのことだと思うのですが、虫好きな二女が
庭のあまり大きくない山椒の木にアゲハチョウのさなぎを見つけ、枝を切りとって
小さな瓶に差し込み明るい洗面所の窓際に置いたのです。

 毎日、観察していたのですが、山椒の枝は枯れ茶色くなりさなぎも同様となり、
見かねて幼虫になるのは無理だから外に出したらどうだと云っていたのです。 がーー

 つい先日のこと何気なく目が山椒の木に移ったところ、何と脱皮したばかりの
アゲハチョウがいるではないですか。驚きました。

 約6ヶ月の間たくましく生き延びたのです。

 この生命力の強さに感動と驚きを感じずにいられませんでした。

 このところ気温も上がり春たけなわ、桜は満開、タンポポ、すみれ、チューリップ
等々待ちかねたように咲き誇っています。

 季節は忘れずにやってきます。それに合わせるように自然界のあらゆるものが
息吹いてこの世の春を謳歌しているのです。

 自然に逆らった人類が大変なことになっています。
以前、絶滅危惧種のことを書きましたが、いずれ人類がその仲間入りすることになることでしょう。

 自然と仲良く暮らしたいものです。

 アゲハチョウは、写真の右下に薄く見えるさなぎの抜け殻から脱皮し、枯れた
山椒の木にじっと止まっています。脱皮したばかりで食べるものもありません。

 瓶ごと表へ出してあげましたら見事に美しく羽ばたいて自然界へと帰って行きました。

 つかの間の出来事でしたが、すがすがしい気持ちです。
たくましいアゲハチョウに感謝。


あげはちょう2

 慌てて写したので少しピントがぼけてしまいました。お許しあれ。

 庭には、30~50センチメートルの山椒の木が数本あり、木の芽とその緑そして香りが
よいので、我が家では料理の彩として利用しています。

 まさかアゲハチョウの幼虫が好んで食べる食草とは知りませんでした。

 庭の山椒の木にもまだ幼虫がいるかも知れません。外敵からさなぎを守るために
葉が込み合っており、棘がある山椒の木を選び卵を産み付けるなんてどうして知ったのでしょう。
不思議なものです。

危険予知能力に乏しい人間も見習わなくっちゃ

 明日にでもそっと覗いてみようと思います。

 
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